世界50カ国以上で11万人以上の従業員を擁する同社では、全世界に散らばる各国の拠点でのセキュリティインシデントの把握が急務でありました。また、IT統制上それらの情報を適切に管理する事が求められました。
導入の選定にあたっては、特に以下の点が重視されました。
■各国(対象17カ国)の事情にあった設置の柔軟性、あらゆるデバイスのログフォーマットに対応できる能力
■監視、管理業務の自動化と省力化が可能なこと
■システムの安定性、パフォーマンスと拡張性に優れること
■費用対効果にすぐれること
■17ケ国500以上のデバイス監視を1ケ所からおこなう。対象デバイスとしては:
・侵入検知システム(IDS)
・ファイアーウォール
・ルーター
・スマートカードソリューション
・WindowsおよびUnix サーバ
・その他のセキュリティデバイス |