TOP > VPDisk > 運用応用例 > PowerGres on Windows V5 の暗号化

※VPDiskの販売は2014年2月末をもって終了し、現在はサポートのみ行っております。導入をご検討のお客様は後継商品のFileProtectorをご参照ください。

PowerGres on Windows V5 の暗号化

SRA OSS, Inc.社製データベースプログラム『PowerGres on Windows V5』に暗号化・複合化権限を付与します。

1.『PowerGresサービス(デーモン)』を停止します。

『スタート』 → 『すべてのプログラム(P)』 → 『PowerGres5』 → 『PowerGres』を起動します。

画面左メニュー内『サービス』を選択し、右メニュー内『サービスを停止』ボタンをクリックします。

PowerGresサービス停止中の画面が表示されます。

正常にPowerGresサービスが停止すると、画面右メニュー内『サービスを停止』ボタンがグレーアウトし、『サービスを開始』ボタンがアクティブになります。

2.『C:\Program Files\PowerGres5\bin』ディレクトリ内にある、『pg_ctl.exe』を右クリックしコンテクストメニューを表示し、『VPDisk Delegate』を選択します

3.『VPDisk Delegate』メニューボックスが表示されるので『keybox Password』を入力し、OKをクリックします。

4.暗号化・複合化権限付与成功のダイアログボックスが表示されるので『OK』をクリックします。

5.『pg_ctl.exe』のアイコンに黄色い鍵マークが表示されていることを確認します。

6.PowerGresサービス(デーモン)を再起動します。

『スタート』 → 『すべてのプログラム(P)』 → 『PowerGres5』 → 『PowerGres』を起動します。

画面左メニュー内『サービス』を選択し、右メニュー内『サービスを開始』ボタンをクリックします。

PowerGresサービス開始の画面が表示されます。

正常にPowerGresサービスが開始されると、画面右メニュー内『サービスを開始』ボタンがグレーアウトし、『サービスを停止』ボタンがアクティブになります。

以上で、SRA OSS, Inc.社製データベースプログラム『PowerGres on Windows V5』の暗号化権限設定は完了です。