PhishWall

製品概要

金融機関向けフィッシング詐欺対策ソリューション

PhishWallの概要

PhishWall プレミアム は、金融機関のサーバと利用ユーザのPCをフィッシング詐欺から保護する、統合フィッシング詐欺対策ソリューションです。

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主な機能

偽サイト誘導対策

お客様のPC側から、アクセスした企業のウェブサイトが真正なサイト(偽装されていない)であることを証明します。真正な場合、お客様のPCのブラウザに緑のシグナルが点灯し、ひと目でそのウェブサイトが本物であることが確認できます。

PhishWall認証

※PhishWallの認証システム及び認証プログラムは、特許取得済です。(特許番号:第4942101号)

MITB(Man-in-the-Browser)攻撃対策

MITB(マン・イン・ザ・ブラウザ)攻撃は、ウイルスがブラウザとHTTP/HTTPS通信の中間に入り込み、HTMLコンテンツを改ざんします。PhishWallプレミアムは、お客様がPhishWallプレミアム導入企業のウェブサイトをブラウザでアクセスするタイミングで、お客様のパソコンがMITB攻撃型ウイルスに感染していないかをチェックします。感染の徴候を発見した場合は、警告メッセージを表示し、不正な画面への入力を防ぎます。またウイルスを無効化する機能が搭載されています。万が一、MITB攻撃型ウイルスに感染している場合でもウイルスを無効化することで、お客様はMITB攻撃を受ける危険な状態を回避することができます。

MITB攻撃無効化

ウェブサイト改ざん対策

PhishWallをご利用のお客様は、自社のウェブサイトの改ざんを検知する「gredセキュリティサービス(Web改ざん検知サービス)」が無償でご利用できます。万が一改ざん被害にあっても、いち早くアラートを配信し、改ざんされたページを安全なページに切り替えることが可能です。

ウィルス対策

顧客に無料提供されるPhishWall クライアントには、無料のウイルス対策ソフトが添付されています。

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製品構成

PhishWallは、金融機関のサーバに設置する認証ファイルセットと、利用ユーザに無償で配布されるPhishWallクライアントがセットになって機能します。

PhishWall - Diagram

※PhishWallクライアント(無料)のダウンロードはこちら

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動作環境

PhishWall Server

認証ファイル設置場所 インターネットに公開されているサーバ上の任意のディレクトリ
OS 制限なし
Webサーバ 制限なし
ハードディスク空き容量 600MB以上

PhishWall クライアント

OS Windows 8 (32/64bit)
Windows 7 (32/64bit)
Windows Vista (32/64bit)
Windows XP (32/64bit)
対応ブラウザ Internet Explorer 10 (32bit)
Internet Explorer 9 (32bit)
Internet Explorer 8 (32bit)
Internet Explorer 7 (32bit)
メモリ・CPU 各OSの必要条件を満たしていること
ハードディスク空き容量 110MB以上
ディスプレイ 解像度800x600以上、256色以上
その他 インターネット接続が必要です

お問合せ

お客様の環境・ご要望に合わせた導入モデルをご提案いたします。また評価版の提供も可能ですので、お気軽にお問合せください。

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