Webブラウザプロテクターは、HTMLで記述されたコンテンツをInternet Explorer(マイクロソフト社のWebブラウザ)で参照する際に、印刷や保存、コピー、画面キャプチャーといった機能を制限することで保護します。 このWebブラウザプロテクターは、Webベースで配信される情報が不意に流出しないようにクライアント側での利用制限を可能にします。 Webコンテンツプロテクターは、HTMLコンテンツのほか、Acrobat、Microsoft Office文書(Word、Excel、PowerPointなど)について、Webブラウザプロテクター同様の保護機能を、ユーザおよびコンテンツごとにセキュリティレベルを制御することが可能です。
システム内部の専門家である管理者からの情報流出対策には VPDisk をご利用ください。 システム管理者には、情報閲覧が許可される正規管理者とハード専門の管理者とに区分されます。特にハード専門の管理者には外注先などのサードパーティーが含まれます。 VPDiskは、管理者権限の保有者からをも情報を保護します。HTMLコンテンツやDBの保護だけではなく、ログの改ざんも防御します。 WebコンテンツプロテクターとVPDiskとの組み合わせでは、「ユーザがPrint
Screenキーを押下した」というような詳細なログを保護できるため、ログの信憑性を格段に高めることができます。 |
|