NEWS RELEASE
2006年11月9日
MONET株式会社
株式会社MONET
MONET社、運用リスク管理ソフトウェア「HUNTSMAN」の発売開始を発表
〜 未知の脅威をも防御する学習型監視ソフトウェア〜
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株式会社MONET(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前野泰章)は、Tier-3社(本社:オーストラリア シドニー CEO:Peter Woolacott 以下Tier-3)が開発した、エンタープライズ向けセキュリティ/リスク管理ソリューション「HUNTSMAN(ハンツマン)」を販売することを本日発表しました。
企業が抱えるリスクは、今や悪意を持ったハッカーなど外部からのITネットワークへの攻撃に留まらず、内部からの情報漏えいなど、非常に広範囲に及んでいます。また、次々と創り出されるウイルスや、新手の犯罪など、未知の脅威に対しての防御の重要性が日増しに高まっています。
HUNTSMAN は、BAD(Behavioural Anomaly Detection: 異常挙動の自動検知)という、全く新しい発想に基づく脅威管理システムです。このBADは、ネットワークの通常の状態を学習することで、今までの技術では難しかった未知の(今現在、予測できない)脅威に対する防御を可能にします。また、IT分野のリスクのみにとどまらず、企業のコンプライアンス管理に対するニーズも同時に満たすことができる画期的な技術です。
HUNTSMAN は、既にオーストラリアの防衛、政府、重要インフラストラクチャ並びに金融業界など、高度なリスク管理が要求される分野で多くの実績があり、英国を始めとする欧州市場にもユーザを広げつつあります。
内部統制の重要性が謳われている昨今、運用リスクに対する管理は重要性を増しておりますが、それに伴い管理者の負荷は増える一方です。管理者の負荷を軽減すると同時に、高度なセキュリティをHUNTSMANは提供致します。
HUNTSMAN は運用リスク管理と同時に、内部統制対策として利用されております。この製品のマーケットは、B2B,B2C、官公庁分野です。
 
HUNTSMAN」の主な特徴
自動化暗号
既知と未知の脅威に対する検知と管理
−BADテクノロジ−による異常挙動の自動検知
リアルタイムでの対応
−シャットダウン
−リモートでのコマンド実行
充実した分析機能
−多角的に分析できるダッシュボード(計器盤)機能
−証拠となるログの収集
レポート機能
−インシデントの管理レポート
−運用・管理に関するレポート
−スケジュール機能による定期的なレポート配信
管理者用の連絡機能
−インシデント発生時の指示
−担当者の対応報告
−対応履歴
ユーザの操作履歴の監視
 
 
■MONET社について
(株)MONETは、セキュリティおよびネットワークのソリューションプロバイダーとして2002年12月に設立した企業です。海外の優秀なベンダーとのパートナーシップを中心に、セキュリティ関連のソフトウェアの販売、コンサルティング事業を推進しています。他の主要取扱製品として、差分パッチ作成ソフトウェアであるPocket Soft社RTPatch / dfc-gorilla、情報漏洩対策ファイル暗号ソフトウェアのProtegrity社(旧OmniSecure社)のVPDisk Proがあります。
 
Tier-3社について
シドニーに本社を置くTier-3社は、HUNTSMAN における脅威管理システムの中心となる画期的なBAD(Behavioural Anomaly Detection:異常挙動の自動検知)テクノロジ−を開発している企業です。HUNTSMANでは企業のセキュリティおよびリスク管理状況を監視することでより効果的なコンプライアンス管理が可能になります。また、HUNTSMANによってはじめてアプリケーションやIP資産だけでなく企業のICTインフラストラクチャに及ぶ高度な管理が実現できます。Tier-3社は、防衛、政府、重要インフラストラクチャ並びに金融業界の各機関における幅広い顧客基盤を有し、その運営活動やコンプライアンス上の責任に対してより質の高いセキュリティおよびリスクの統合管理ソリューションを提供します。
 
【お問い合わせ先】
株式会社MONET
営業部
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-7-5 石川興産ビル4階
TEL:03-5256-5171 FAX:03-5256-5172
Email:info@monetz.com
H P :http://www.monetz.com

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