NEWS RELEASE

2015年2月24日

株式会社MONET

差分アップデート・ソフトウェア「RTPatch バージョン12」取扱開始
〜Windows・Linux/Unix版・新機能追加ほかバグ修正〜

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ソリューション・プロバイダーである(株)MONET(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:前野泰章)は、米国ポケットソフト社(本社:米国ヒューストン 社長:ウイリアム・ワイズ)のバイナリ差分アップデート・ソフトウェアRTPatchのバージョン12の取扱いを開始いたします。

RTPatchはデータやプログラムをアップデートする際に、旧バージョンからの変更箇所をバイナリレベルで抽出して差分パッチを作成するソフトウェアです。差分パッチのサイズはオリジナルデータの最大99.9%までの削減が可能。バージョンアップを差分パッチで行うことで、プロセスを簡略化すると同時に、配信の効率を大幅に改善する事ができます。アップデートデータ量を大幅に削減する事が、配信時間とコストを圧縮し、TCOの削減、さらには競争力強化に繋がります。

主要OSやアンチウイルスソフトウェアなどに標準採用されている他、商用ソフトウェア、自社内開発アプリケーションやオンラインゲーム、カーナビ、ハンディー端末をはじめとする組込ソフトウェアなど、国内外で幅広い実績を持っております。またプラットフォームに関しては、Windowsをはじめ、Mac OS X、Android、Linux/UNIX、VXWorks、組込ソフトウェア用のEmbeddedなど幅広く対応しています。また上位ソフトウェアとして、大容量データの差分に特化したRTPatch Power+があります。

新バージョンでは、パッチ適用のプロセスのコントロールを改善するための、新しいパッチファイルのフォーマットが追加、またAuto RTPatch(Windows版のみ対応)に関する機能が追加されたことを始め、以下の機能が追加されています。

● RTPatch バージョン 12

新機能(一部)

標準価格

オープンプライス

対応プラットフォーム

パッチ作成(Build): Windows (32bit/64bit), Linux (32bit), Mac OS X (Ver10.5 以降、Intel プロセッサ)
パッチ適用(Apply): Windows (32bit/64bit), Windows Embedded ファミリ, Unix/Linux, Mac OS X (Ver10.5 以降、Intel プロセッサ)

■MONET社について

(株)MONETは、セキュリティおよびネットワークのソリューション・プロバイダーとして2002年に設立されました。海外の優秀なベンダーとのパートナーシップを中心に、セキュリティ関連のソフトウェアの販売、コンサルティング事業を推進しています。RTPatch以外の取扱製品として、統合型ログ監視・分析ソフトウェア(SIEM)HUNTSMAN(豪州Tier-3社)、サーバ/データベース暗号化ソフトウェア及びデータ・トークナイゼイションのFile Protector、DPS、Token Server(米国Protegrity社)等があります。

■Pocket Soft社について

ポケットソフト社(本社:米国テキサス州ヒューストン)は、1986年に創立されました。 以来、バイトレベルのパッチングシステムの先駆者として業界をリードして来ました。現在では、あらゆる主要PC、ワークステーション、ミッドレンジ、そしてメインフレームに RTPatch を提供しています。コアアップデーティング技術を継続的に研究し、製品の安定供給、機能アップグレードおよび関連新製品の開発をおこなっています。

お問合せ先

株式会社MONET ソリューション事業部 営業部
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-16-5 TUCビル7F
TEL:03-5809-3188 FAX:03-5809-3189
Email:sales@monetz.com
H P:www.monetz.com

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